四季を通じた多彩な魚種は、 海の豊かさとともに、漁師の工夫を今も生み続けます。有名な富山湾の定置網漁法。蟹かご漁業発祥の地でもあります。
多種な魚種にめぐまれた漁場。ベニズワイガニ・ホタルイカ・寒ブリ・甘エビ・バイ貝・ウマヅラハギなど多種な 魚介類がたくさんあります。

魚津市は、魚介類豊富な富山湾でも有数の魚の街で、キトキト（新鮮）の魚介類は全国からの高い評価を得ています。魚津漁業協同組合の水産物荷さば き施設（愛称・魚津おさかなランド）は、そうした新鮮な魚介類をより安全に安心して食べてもらうための拠点として、全国に先駆けた高度衛生管理型荷さばき施設としての機能を備えています。平成16年2月16日から本格稼働を開始しています。

魚津漁業協同組合ホームページ　http://www.jf-uozu.or.jp/

魚津市は富山県の東部に位置し、古くから漁業・商業の街として発展してきました。西は「水産資源の宝庫」と言われる富山湾に面し、東には僧ヶ岳、毛勝山、名峰剣岳などの北アルプスが広がります。海岸線の延長距離は約8kmで、比較的平坦ですが、海は急傾斜して、一大深層を作っています。また、自然が生む三大奇観、幻想的な「蜃気楼」と「ホタルイカ」、太古の歴史を今に伝える「埋没林」があります。ホタルイカの群遊海面と、埋没林は国の特別天然記念物に指定されています。4月〜6月の暖かな日中には蜃気楼、夜にはホタルイカの「身投げ」と呼ばれる現象を見ることができます。魚津港に水揚げされる魚は種類も豊富で県下屈指の漁場として広く知られています。

魚津市ホームページ　http://www.city.uozu.toyama.jp/