市場概要 |
@ 開設者 磯崎漁業協同組合 A 設 立 平成27年4月 B 所在地 〒311-1202 ひたちなか市磯崎町4609-6 |
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市場施設 |
@ 構 造 鉄骨平屋 A 面 積 延床面積375.970u B そ の 他 1) 活漁水槽 2槽 2) 製 氷 機 2トン(日量) 3)貯 氷 庫 3トン(最大) 4) 冷 蔵 庫 17.2u 5) 海水ろ過及び紫外線滅菌装置 6) 作業場 @ 急速冷凍庫 1台 A 冷凍庫 2台 B 冷蔵庫 2台 |
営業状況 |
@ 荷受時間 夏時間 午前8時〜午後4時 冬時間 午前8時30分〜午後4時 A 販売方法 共同出荷(一部入札)(シラス・コウナゴ・地元販売) B 登録買受人 8人 C 取扱量 100トン(令和3年度) 70トン(令和4年度) |
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磯崎漁業協同組合荷捌き施設外観 |
荷捌き施設使用前の周辺清掃の様子 |
入場口の手洗・足洗い場 |
選別・計量台 |
低温保管室の温度管理 |
水圧調整ノズル付ホースの保管状態 |
薬剤、清掃用具の専用保管室 |
荷捌き施設内清掃後の換気 |
主な漁法 : 船曳き網漁業・固定式刺し網漁業・流し網漁業・一本釣り漁業・曳釣漁業
主な水産物:春(シラス・ヒラメ・イナダ・タイ・スズキ)夏(ヒラメ・カレイ・アワビ・イセエビ)
秋(シラス・ヒラメ・カツオ・メジマグロ)冬(ヒラメ・カレイ・サヨリ)
本市場は、ひたちなか市水産業共同利用施設復興整備事業により整備を行いました。
特に国が進めている6次産業化施設として魚市場内に製氷機・冷蔵庫・作業場・海水滅菌装置等を取り込んでいることが大きな特徴であり、建物全体が県内初の完全密閉型施設であります。
漁獲物の販売は、シラス(カタクチイワシ仔魚)と一部の魚種を除いて、全面的に共同出荷(鮮魚・活魚)を行っております。
当漁協の所属するひたちなか市那珂湊地区は、南北約190kmに延びる茨城県の海岸線の中央部に位置し、県都である水戸からは北東に約15kmの距離にあります。地先の沿岸海域は、沖合で交錯する親潮と黒潮から波及する水と沿岸水とが混合する水域となっており、寒流性、暖流性両方の魚類の好漁場となっております。
地域としては、関東地方第3の流域面積を誇る那珂川を利用し、江戸時代商業港の町として水戸徳川家の保護を受け繁栄してきた背景があります。漁業をはじめ、商業・農業・観光産業などで発展して来ました。近年では、常陸那珂港の流通港湾としての整備に併せて周辺地域の開発が行われ、国営ひたち海浜公園をはじめとした施設に他地域からも多くの観光客が訪れるようになっています。
水産流通ポータルサイト
http://https://suisan-portal.jp/buyer/index.php?act=buyer_ports_order&port_id=140/
ひたちなか市水産課
http://www.city.hitachinaka.lg.jp/soshiki/35/