市場概要 |
@ 開設者 南三陸町 A 設 立 平成28年6月 B 所在地 〒986-0733 宮城県本吉郡南三陸町志津川字旭ヶ浦1番地外 |
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市場施設 |
@ 構 造 鉄筋コンクリート(PC)造、一部鉄骨造2階建て A 面 積 延床面積 6,435.36u B そ の 他 紫外線殺菌装置・電解殺菌装置・スラリーアイス製造装置 排水処理設備・高度衛生管理型荷捌き情報通信設備・活魚水槽 入退場管理設備 |
営業状況 |
@ セリ時刻 7:00、13:00 A 登録買受人 33名 B 取扱量 3,378 トン(令和2年) |
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南三陸町地方卸売市場正面玄関 |
注意事項を記載した自家製パンフレット |
荷捌き施設入口の手洗い場〔石鹸→乾燥→消毒〕 |
壁と荷捌き施設の出入口(防鳥ネット開閉) |
セリの様子を小型カメラで録画(全国初の実用化例) |
すべての漁獲物はシャーベットアイスに浸漬 |
タブレットの活用 |
営業終了後の清掃の様子(パレットを立てて乾燥) |
刺し網漁・定置網漁・船曳き網・延縄
春(ギンザケ・イサダ)
夏(ミズダコ・つぶ・アナゴ)
秋(アキサケ・イワシ・サバ)
冬(マダラ・マダコ)
南三陸町地方卸売市場は東日本大震災により被災しましたが、平成28年に高度衛生管理型市場として復旧しました。
以前から定評のあった水揚げ品質は衛生管理を行なうことで更に高い水準で提供することが可能となり、宮城県内では初の優良衛生品質管理市場の認定を取得した市場となります。
小規模な市場だからこそ、常に高品質な水産物を提供できるよう取り組みを続けています。
南三陸町は宮城県北東部に位置し、馬蹄形の形はリアス式海岸特有の猛々しい風光を有する三陸復興国立公園の一角を形成しています。
海岸部は日本有数の養殖漁場になっており、沿岸部は親潮と黒潮がぶつかることから豊富な魚種がとれる、資源に恵まれた町です。
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/