市場概要 |
@ 開設者 奄美漁業協同組合 代表者役職名 代表理事組合長 柊田 謙夫 A 設 立 平成17年12月 B 所在地 〒894-0513 鹿児島県奄美市笠利町外金久988番地1 |
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市場施設 |
@ 構 造 鉄筋コンクリート平屋建 A 面 積 延床面積 163u B そ の 他 ウルトラファインバブル生成装置 紫外線殺菌装置 海水電解殺菌装置 |
営業状況 |
@ 選別準備 7:00 選別開始8:30(相対取引先選別) A 相対取引先 22件 B 取扱量 116トン(令和元年) |
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荷捌き施設の外観 |
清掃後の荷捌き施設の状態 |
活〆脱血処理された魚の入荷 |
選別と袋(ビニル)詰め |
計量の様子 |
出荷用コンテナ(船便や航空便で島外へも出荷) |
長靴の保管(洗浄後に1足ずつ逆さ干し) |
市場関係者向けHACCP関連講習会の実施 |
主な漁法 :一本釣、小型延縄、素潜り、ほこ突き漁、養殖
主な水産物:周年(アオダイ,ハマダイ,ヒメダイ)
奄美漁協の荷捌き施設は、1979年に建築された古い施設ではありますが、
施設内のゾーニング、漁獲物の低温保持、器具類や長靴等の洗浄・消毒の徹底に努めています。
また、漁業者による「船上活き締め脱血処理」の取り組みをはじめとして、
市場ではウルトラファインバブルの導入も行いました。
更に販路拡大や、海外輸出を視野に入れ、シャーベットアイスの運用試験にも取り組んでいます。漁業者と市場で連携した衛生管理と高鮮度保持に努めることで、販売先から漁獲物の高い評価の信頼を築いております。
奄美市の西方100マイル(185キロメートル)付近には、黒潮の主流が群島に並行して北東に進んでおり、
その起伏は暖流系魚群の回遊に大きな影響を与えています。
沿岸は、さんご礁に囲まれ、定着性水産動植物の好生息場であり、たこ・いか類などのほこ突き漁が営まれています。
近海、東シナ海側には数多くの曾根が点在し、マグロ、カツオ、シイラ等の回遊魚をはじめ、
ハマダイ、アオダイ、タイ類を対象とした一本釣漁業を主に小型延縄や素潜りによる漁業生産形態を有しています。
(引用:奄美市HP https://www.city.amami.lg.jp/shosui/kanko/suisangyo/suisangyo.html )
関連先リンク https://hama-p.jp/hamaplan/7358