市場概要 |
@ 開設者 女川町 A 設 立 平成18年3月 B 所在地 〒986-2283 宮城県牡鹿郡女川町市場通り66番地 |
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市場施設 |
@ 構 造 鉄骨造地上4階 一部鉄骨造地上1階 A 面 積 延床面積 20,124u B その他 紫外線殺菌装置、電解次亜海水、スラリー製造装置、 排水処理設備、冷海水設備、氷搬送設備、入退場管理設備、 アルコール噴射式手指消毒置、魚体選別機、高度衛生管理システム、 販売結果情報表示用大型ディスプレイ、車両入退場管理 |
営業状況 |
@ セリ時刻 セリ 6:30 入札 7:00 A 登録買受人 72人 B 取扱量 41,518トン(令和2年度) |
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女川町地方卸売市場 外観 |
入場口(手洗い消毒・長靴消毒・検温) |
迅速に行われるサンマの陸揚げ |
十分に冷却されている入札前の陳列 |
洗浄後に保管されている魚箱類 |
見学者用通路(荷捌き施設2階) |
スラリー氷・紫外線殺菌海水・電解水を使用 |
洗浄後の荷捌き施設内の様子 |
主な漁法 :養殖業(銀ざけ)、カツオ一本釣り 刺網、定置網、旋網、沖合底曳き網、
曳網(イサダ)、棒受け網(サンマ、イワシ)
主な水産物:春(イサダ、小女子、メロード)夏(銀ざけ、サバ、カツオ)秋(サンマ、サケ)
冬(イワシ、タラ)
本魚市場は古くから金華山沖の好漁業を有し、養殖銀ざけや棒受網によるサンマを中心に徹底した品質管理を堅持しながら発展してきました。
平成23年3月の東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、全国の皆様の温かいご支援のもと平成29年4月に高度衛生管理型魚市場として生まれ変わりました。今後は敷地内の衛生管理や水産物の鮮度管理が高度にできる施設として全国へ安心安全な水産物をお届けできるよう取り組んで参ります。
宮城県牡鹿半島の基部に位置し、風光明媚なそのリアス式海岸では、ギンザケ・カキ・ホタテ・ホヤの養殖が盛んに行われています。町の中心部にある「シーパルピア女川「地元市場ハマテラス」「まちなか交流館」「たびの情報館ぷらっと」は道の駅「おながわ」として登録され、各店舗では新鮮な魚介を使った食事メニューや水産加工品を中心とした特産品等を提供しています。道の駅「おながわ」の周辺には、「女川温泉ゆぽっぽ」や「スケートパーク」も整備されています。