市場概要 |
@ 開設者 宮古市 A 設 立 平成8年4月・新市場(増築棟)開場 平成29年3月 B 所在地 〒027-0004 岩手県宮古市臨港通2番1号 |
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市場施設 |
@ 構 造 鉄骨造一部2階建 A 面 積 延床面積 8,080u(卸売場棟) B そ の 他 海水電解殺菌装置、紫外線殺菌海水装置、紫外線殺菌冷海水設備、海水井戸設備、監視カメラ、入札等支援システム(電子入札システム) |
営業状況 |
@ セリ時刻 07:00、14:00 A 登録買受人 69名(令和2年9月現在) B 取扱量 18,973トン(令和元年度) |
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認定取得による市場関係者の意識の変化について |
○ 売場内の喫煙や飲食はなくなり、帽子も着用するようになった。
○ 魚の直置きもなくなった。
○ 品質管理面が驚くほど変わり、漁業者に評価された。
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認定取得による経済効果について |
○ 視察に来るお客様の評価は高い。
○ 現場としては、衛生管理に走りすぎると現場の仕事がおろそかになってしまうことを懸念している。
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認定取得による漁業者の評価 |
○ 漁業者は、鮮度管理に協力的になっているが、認定制度の事は、あまり理解されていないようである。
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認定取得による仲買業者の評価 |
○ 鮮度管理により着荷状態が良いという評価が仲買業者や買付業者からある。
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認定取得による行政関係者の評価 |
○ 岩手県は平成14年度から産地市場の衛生管理に取り組んでいるので下地がある。
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宮古市魚市場全景 |
荷捌き施設入口と足洗い槽 |
荷捌き施設内の様子 |
荷捌き施設内に設置れた手洗い設備 |
陸側から見た施設入口 |
主な漁法 定置網、沖合底曳網、サンマ棒受網、イサダ網、イカ釣、タラ延縄、かご
主な水産物 マグロ類、カジキ類、サメ類、サケ、マス、イワシ、イカ、サバ、スズキ、ショッコ、ブリ、シラス、メヌケ、タラ、スケソウタラ、キチジ、ヒラメ類、タコ類、ニサイ、エビ、サンマ、カツオ、カニ、ウニ、アワビ、カキ、そしてコンブ、ワカメ等の海藻類
親潮と黒潮がぶつかりあう三陸沖は、世界有数の好漁場です。
水産資源の保護や流通体制の整備、高付加価値化やブランド化、ハセップの推進など、工夫と発想で漁業の振興に取り組んでいます。
東日本大震災の大津波により甚大な被害を受けましたが、全国から多大なるご支援を頂きながら震災からの復興に向けた取り組み進め、水産業に係る復興事業は概ね完了しました。
本州最東端のまち・宮古市。
宮古市は本州最東端に位置し、人口5.3万人、1259.15km2もの広大な面積を有し、三陸復興国立公園と早池峰国定公園を閉伊川が結ぶ自然環境に恵まれたまちです。『「森・川・海」とひとが共生する安らぎのまち』の実現に向けたまちづくりに取り組んでいます。
http://www.city.miyako.iwate.jp/