衛生管理現地指導
当協会では、HACCP認定加速化支援センター(代表機関:一般社団法人大日本水産会)の構成員として、農林水産省補助事業 令和6年度輸出先国規制対応支援事業のうち輸入条件に適合する施設の認定等の取得に係る産地関係者(生産者、荷受業者、仲買業者等)を対象とした専門家による現地指導を行っております。
我が国の水産業の成長産業化に向け、水産物輸出の拡大や販売先のニーズに対応した商品を供給するため、水産物のフードチェーンに対応したHACCPの導入および一般衛生管理の向上に努めていく必要があります。そこで、産地関係者(生産者、荷受業者、仲買業者等)を対象に現場に対応したHACCP及び一般衛生管理やEU向け輸出水産食品取扱施設の認定(市場)等を中心とした現地指導を行います。現地指導の実施に係る専門家の派遣等に必要な経費(専門家旅費、専門家手当、役務費等)は、当センターから1/2以内が補助されます。
この現地指導を活用して、産地における品質・衛生管理の徹底と向上を図り、安全・安心な水産物の流通促進に役立つ取り組みにつなげてください。
昨年度の産地関係者を対象とした品質・衛生管理の講習会・研修会及び現地指導の実績は下記よりご覧いただけます。